夫婦問題コンサルタントの森部です
離婚問題、結婚問題、似たようなものです
男女の結合部分を調整、アドバイスする仕事をしてます
なんかいやらしい言い回しだが
いやらしいこととは
考え方の押し付け合いだ
うちの会社では探偵事業部の他、結婚相談事業部もやっている
お見合いで知り合ったプロポーズ目前か?の2人がいた
女性は
相手の男性の年収が少し少ないこと
年齢が少し高めなこと
車、それもアメ車に乗っていて経済的に負担がかかること
を気にしている
彼に貯金があるのか?堅実に生活できるのか?
不安でいっぱいなのだ
男性は
まぁ、女性の好きなようにしていいけど
車が好きだし、取り上げられたくない
最悪、アメ車がダメでも
将来独立も考えているから業務用のバンを買い換えたい!
それに、そんなにグチグチ言われても、急に年収も増えない、年齢も若くならない
ふたりで住む家を見に行った
男性は、この部屋はフローリングに換えたいなぁ
女性は、フローリングもいいけど全体的にこの家賃で生活していけるの?ちゃんと計画的に考えて欲しい!なんにも考えないから泣けてくる
ある時、偶然的にその女性は、相手男性の貯金額や資産を知ってしまった
不安が跳ぶくらいの貯金があった
その男性との結婚を彼女は決意した
しかし、男性はいままでの自分を認めてくれない彼女にもう魅力を感じず、恐怖すら覚えはじめていた
結果、男性がふった形だけど
基本、男と女は考え方がこうなのだ
いやらしく、自分の考え方で物事を測ると
目的までの時間と労力がかかることもよくある
結婚も「2人で幸せになる」が目的なら
相手を認め理解することを怠ると
男と女、それぞれのいやらしい問題がぶつかり合う
この仕事をやっているとよく目にします
このいやらしさを持ってる人ほど
目先の損得で計算してトラブルによく会う
結果、目的がなんだったのかすら見失う